メルカリはフリーマーケットなので、値下げ交渉はよくあるコメントです!
一番よくあるかもしれません。
私はこれまで6年ほどで450回以上取引し、そのうち290回以上は売却。売ったのはほとんどが家の不用品です。
ちなみに、家庭菜園の野菜を出品したこともあります。
購入もたくさんしています。他の出品者さんが値下げ交渉に応じる場面もよく見てきました(欲しい商品に「いいね」をつけておくと、コメントが来た時に通知が来るように設定しています)。
メルカリを始めたばかりの初心者さんにとって、「値下げ交渉」はとても気になるポイントではないでしょうか。
今回は、出品者としての立場から、値下げ交渉にどう対応すればいいかを、わかりやすくお伝えします!

値下げ交渉は、受けても断ってもOK!
自分の商品なので、値下げ交渉を受けるか断るかは自分で決められます。
値下げ交渉を断るとき
断り方の例文
- 出品したばかりの場合:
出品したばかりなので、もう少し様子を見たいと思います。 - 希望価格に応じられない場合:
・そこまでの値下げは考えていません。
・すみませんが、値下げ交渉は対応していません。
・値下げは、こちらのタイミングでしたいと思います。
※どのケースでも、「ご希望に添えず申し訳ありません」と付け加えると丁寧な印象になります。
経験談
いきなり半額など、大幅な値下げ交渉をしてくる方もたまにいました。もちろん応じませんが、ちょっと嫌な気分になります…。
いろいろ経験して、「私には合わないな」と感じたので、今は値下げ交渉は受けていません。
商品説明欄に「値下げ交渉はやっていません」と毎回記載するようにしています。
値下げ交渉を断るメリット
- コメントの手間が減る
- 相手の返信を待たずに済む(返信が来ない、遅れることもよくあります)
- その間、他の方が購入しづらくなるのを防げる
- 自分の納得した価格で販売できる
- 自分のペースで値下げできる
デメリットもある…
- 値下げ交渉をしたい購入者が買ってくれない
- 「あと50円安ければ買いたい」という方を逃すことも
値下げ交渉を受けるとき
「値下げ交渉歓迎」「希望価格を提示してください」と自己紹介欄や商品説明欄に書いている出品者さんもいます。

何も書かなくても、値下げ交渉コメントは来るよ
交渉への対応例
- 希望価格に合わせて値下げする
- 相手の希望価格と自分の希望価格の間をとる
- 「○○円までなら値下げできます」と具体的な価格を提示
- 金額提示がない場合でも、「○○円に変更するのでよければどうぞ」とこちらから提案し、返事を待たずに価格変更する
※結局買ってくれないこともありますが、返信を待たずに済むので私はよくやっていました。
値下げ後、「専用出品」にする?
「◯◯様専用」とタイトルや説明欄に書く方法もありますが、メルカリのルール上の仕組みではありません。
私は以前やったことがありますが、今は手間を省くためにしていません。
購入希望者には「専用出品はしていません」と伝えて、価格だけ変更するようにしていました。
値下げ依頼について
「値下げ依頼」とは、商品ページの「値下げ依頼」ボタンから希望金額を入力して依頼できます。出品者が承諾すれば、その金額で購入可能になりますが、他のユーザーも購入できます。依頼は24時間以内に購入しないと無効になります。
「値下げ交渉はやっていません」と商品説明欄に記載しても、「値下げ依頼」をしてくる方もいたので、「すみませんが、値下げ交渉や、値下げ依頼はやっていません」などと私は記載することがあります。
さいごに
メルカリって、値下げ交渉が大変そう…というイメージがあるかもしれませんが、
自分に合わないなと思ったら断って大丈夫です!
自己紹介欄や商品説明に書いておけば、やり取りの負担も減らせます。
自分に合ったスタイルでメルカリを楽しんでみてくださいね。
ちなみに私は、購入者としての値下げ交渉も苦手で、初心者のときの1回しかしたことがありません(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!